About



コンテンツ紹介

コンテンツ名
説明
訪問者向け、コンテンツ解説
About
スカアハの説明
the Palace of Scathachについて、スカアハにたずねる。 このページ。
各コンテンツとこの店について、そしてキャラクターを紹介しています。
エントランスページにも書きましたがこのサイトはなりきりサイトですので、各コンテンツの名前からその内容を把握するのが難しいものもあるかと思いますので、このページを参考にして見まわってください。
Data room
資料室
職業や装備などの、冒険者向け資料集。
当サイト内で最も更新が遅い……
AdventureTownの参加者向けの資料ページ。
冒険者の装備・持ち物を現実的な中世資料から考察することから始まり、そこへファンタジー色を加えながら活動を手助けする資料を提供するコーナーです。
視点はプレイヤー寄りでしょうか。
FreeBattle
冒険の舞台
ダウンタウンにあるディグシードに幾つかある外への門を東へ。
そこは冒険者たちが腕を振るう冒険の舞台。
ID、パスワード認証による会員制(?)のダイスチャットとシナリオ集です。
GMの代わりにシナリオの進め方の書かれた台本が存在するイベントのようなものです。
お手軽に探索・冒険ができるので、ATにおける酒場の話題作りなどにどうぞ。
Exit
店の出口
ATの他の場所へ。 リンクのページ
AdventureTownの他の場所へ移動します。
ちなみに、等サイトへはリンクフリーとなっております。
ですから御報告は特に必要ありません。
もしお知らせいただける場合にはBBSかメールでどうぞ。





店・キャラの紹介



“the Palace of Scathach”

ダウンタウンに存在している私設冒険者養成所。
ダウンタウンにあるとはいえなかなか小奇麗な外観を持つ。
看板にはここの名前だけが書かれており、何をやっているところなのかは見ただけではわからない。
建物自体はかなり大きいので、宿屋と間違えて入ってくる者もたまにいる。

“the Palace of Scathach”という名前はスカアハが主を務めるようになってからついた名前であり、この養成所自体はそれよりずっと昔から存在している。
誰が創設したのかは誰も知らない。スカアハも知らないのかもしれない。
ただ昔から変わらずに、冒険者を志すものや、駆け出しの冒険者を鍛えたり知識を与えたりしている。
ここで学んだからといってこれといった肩書きや学歴がつくわけではないが、経歴を問わない実力主義的な依頼の方が多い冒険者の世界に出るにはなかなか良いところであると言える。

魔法学校や神学の学院、剣術道場などで学んだり、盗賊ギルドに技術と引き換えに金を支払うよりは格安である。

……だがここで技術を身につけられるかどうかは、ここを訪れるもの次第である。

気さくで饒舌なスカアハも、技術に関することだけは自分から口に出したりはしない。
聞かれたことに、ただ答えるだけだ。
ここは学校の様に何から何まで教えてくれはしない。
学ぼうとするあなたを手助けする場なのだ。


……スカアハは笑って言う。


「自分で自分を導きなよ。冒険者っていうヤツラはそういうものだろう?」
建物は正方形で、真中に中庭があり、そこを囲む枠のように二階建ての建物が建っています。
中庭は一角がタイル張りになっており、倉庫になっている小屋が建っている以外には外と変わりがありません。
利用者はここで魔法や武器の扱いの実践をすることができるようです。
建物の方にはかなりの数の部屋があるが、そのほとんどが書庫になっています。
それ以外の部屋は1階に喫茶室と談話室、テーブルが備え付けられ受付のようになっている玄関口、それと台所である。二階にはスカアハの寝室と客間がある。
それ以外の部屋にはひたすら本が置いてあり、利用者は書庫から本を持ってきて思い思いの場所で読み、スカアハに尋ねたり中庭で実践したりできます。
噛み砕いて説明すると、スカアハという質問をできる相手が居り、貸し出しのシステムが無い図書館の様な感じでしょうか。
利用料金は日中が10sp、夜間が15sp(蝋燭代など込)、終日で20spである。途中で自由に抜けることもできるので、昼食を闇酒場でとったりする者も居るようだ。
どこかから安く仕入れているのか、紅茶やコーヒーなどのフリードリンクサービスがある。
自分で淹れたり頼んだりしなくても、スカアハが良いタイミングで出してくれることの方が多い。
彼女は利用者の名前と嗜好品の好みは良く覚えているようです。

スカアハも商売なので、知人やご近所の人間を除き、冒険者(駆け出し、熟練者を問わない)で無い相手は適当にあしらっているようです。
反面冒険者には妙に優しく、利用料金をまけたりもしているようです。




スカアハ
Scathach)


名前:不明
通称:スカアハ
年齢:不明(20代ではある)
経歴:不明
職業:私設冒険者養成所所長

スカアハと名乗り、私設冒険者養成所 the Palace of Scathach を開いている。
わかっている事と言えばそれくらいで他は一切が謎。
剣技、魔法、神学(あくまで知識として)、生存術、探索術、果ては精霊召還術まで広くこなす。
広い分知識が浅いというワケではなく、基本的な部分を確実に抑えている。
人を鍛えるのに向いた才能と能力に満ちている。
“the Palace of Scathach”の主におさまったのがいつ頃なのかもよくわからない。
この施設自体は昔からあるので彼女が初代ということは無いだろう。

とても運動に向いているとは思えないロングスカートを好んで着こなし、金と銀のピアスを揺らしてダウンタウンや潮騒横丁を歩いているところがたまに見かけられる。
街を歩いていると声をかけてくる輩も多い様だが、下手に絡むと病院のベッドが待っている。
陽気で気さくな性格であり、訪れるものは誰でも歓迎する。

食事は外食が多い様で、すいている時間帯を狙って闇酒場によく足を運んでいるらしい。
酒もよく注文し、テイクアウトもかなりの量である。
ちなみに他人より先に潰れたという話は聞いたことが無い。

謎は多いが、スカアハという名でそこに確かに存在している『この街の住人』には違いない。
“スカアハ”とはケルト神話の英雄“ク・ホリン”(クー・フーリンの方が一般的だが、こちらの方が好きなので)の師にあたる女神の名である。
ゲーム等にも登場する槍、ガエ・ボルグ(一般的にはゲイボルグ)を鍛え、ク・ホリンに与えたのもこの女神である。
管理人に言わせれば「英雄といえば“ク・ホリン”」なので、冒険者達に知識と技術を教える“師”たる彼女にこの名を冠させていただくことにした。



用語説明

AdventureTown
略称は「AT」。 GroupAsk様が世に送り出す中世ファンタジーRPG「CardWirth」というフリーソフトがあり、その世界観をモチーフにしてテーブルトークRPGのようなことを、主にチャットで展開して楽しむサイトである。
この分野の他のサイトを見たことが無いが、CWの追加型の特色を有しているため、様々な要素を許容する。
街や組織、世界観等も日々新しくなっていると行っても過言では無い。
なのでPBW(Play By Web)としては異色の存在では無いだろうか。
なりきり
このサイト内で言う「なりきり」とは、ATにおいて自分で考え、設定したキャラになりきって中世風ファンタジーの世界で会話したり冒険したりすることを指します。
職業や使える技、体力等を設定した高度なごっこ遊びといった感じです。
PL
なりきりにおけるプレイヤーのこと。
つまりハンドルネームで名乗るネット上におけるあなたのこと。
なりきりにおけるキャラクター、「PC(プレイヤーキャラクター)」と区別してPLという言葉を用いる。
PC
ATにおけるプレイヤーキャラクターの略。
このサイトの掲示板やチャットはPLBBSを除き、PCの名前でなりきり会話をするのでATを知らない方はご注意を。